ページ番号1001568 更新日 令和3年12月9日
「いつもと様子が違う」その感覚が、お子さんの病気を早期に発見するきっかけとなります。機嫌のよさ、食欲の有無、うんちの状況など日ごろの様子を知っておくと、ちょっとした変化にも気づきやすくなります。
お子さんは幼いときほど個人差が大きく、また成長・発達とともに変化していきます。日ごろから気軽に相談や指導を受けられるよう『かかりつけ医』をもちましょう。お子さんの健康管理について相談し、また、急病時の対応についても聞いておきましょう。
医師や看護師等スタッフがそろっており、検査その他の診療体制が整っている通常の診療時間内に受診しましょう。
受診時は、こどもの症状や様子、食事の状況などがわかる人が付き添いましょう。 症状・経過等、飲んでいる薬等をメモしておくと、受診時の症状説明に役立ちます。
(ア) 落ち着いて、こどもの症状や様子を観察しましょう
(イ) 食欲がある、水分はとれている、機嫌が良い、元気、眠れる、おしっこの回数はふだんどおりなどの状況では、しばらく様子をみて大丈夫です。通常の診療時間を待ってかかりつけ医を受診しましょう
(ウ) 次のようなときは、早めに救急外来を受診したほうが良いでしょう
(エ) 誤って飲んだり、食べた場合は、その物をもっていきましょう
「子どもが夜に発熱している!でも、かかりつけの先生は、夜だから診療していない・・・。」
子育てしていると、こんな状況もあるかもしれません。そんな時に慌てず焦らず対応できるように、症状別のガイドラインを作成していますので、ご活用ください。
小さなお子さんをお持ちの保護者の方が、休日・夜間の急な子どもの病気にどう対処したらよいのか、病院の診療を受けたほうがいいのかなど判断に迷った時に、小児科医師・看護師への電話による相談ができるものです。
救急車を呼ぶほどでもなく、かかりつけのお医者さんが不在でどこに行けばよいかわからない
こんなとき、救急医療情報センターでは24時間体制で、最寄りの医療機関を案内します
和歌山県内の病院・診療所・歯科診療所に関する情報をインターネットで提供するシステムです。医療機関名称、所在地、診療科目などから、医療機関を探すことができます。
身のまわりにある洗剤、化粧品、殺虫剤、医薬品、園芸用品などはすべて、中毒事故の原因となる物質です。
子どもは「はいはい」や「伝い歩き」をするようになると、手に触れたものを何でも口に入れるようになります。生後6か月〜2歳頃はもっとも中毒事故に注意が必要です。
インターネットでは、中毒事故が起こったときの応急手当とともに、事故の予防方法についてもご紹介されています。
中毒事故が起こり、受診の必要性や応急手当がわからないときは中毒110番にご相談ください。
おかあさんのための救急&予防サイトです。
夜間や休日などの診療時間外に病院を受診するかどうか、判断の目安を提供しています。
Copyright (C) Wakayama City Web