救急医療の現状


ページ番号1001561  更新日 平成28年3月1日


数字で見る救急医療の実態(平成25年度)

救急患者数

和歌山市内では、年間で約10万人の方が救急医療を利用されています。そのうち二次救急医療機関(入院や手術を必要とする患者さんに対応)や三次救急医療機関(さらに重症でより高度な治療が必要とされる患者さんに対応)を受診される方が年間約7万人います。

平成25年度 救急患者数
救急医療機関 患者数
応急診療センター、救急当番病院
(一次救急)
31,377
救急告示医療機関
(二次救急)
64,192
高度救急救命センター
(三次救急)
5,533
合計 101,102
[画像]図:救急患者数(9.0KB)

救急告示医療機関(二次救急)患者数

【大病院志向】 56.9%
本市には入院を必要とする患者さんに対応できる救急告示医療機関(二次救急)として23の医療機関が認定されています。しかし高度救命救急センター(三次救急)が設置されている2病院(医大、日赤)に救急患者が集中し、そのうち約6割が入院を必要としない比較的軽症の方となっており、このことが、勤務医の疲弊、また病院が本来担うべき重症患者に対する高度救命救急医療の提供に支障をきたし、問題となっています。時間外の受診がどうしても必要な場合は先ず和歌山県救急医療情報センター[電話:073-426-1199]で確認するなど、情報を収集し、適正な受診を心がけてください。

救急告示医療機関(二次救急)患者数
救急告示医療機関
(二次救急)
患者総数

外来

(人)

外来

(%)

入院

(人)

入院

(%)

医大・日赤 34,646 31,528 56.9% 3,118 35.5%
21医療機関 29,546 23,886 43.1% 5,660 64.5%
合計 64,192 55,414   8,778  

救急車搬送の状況

【増加し続ける救急車搬送件数】 65.7%
平成25年中の救急車搬送件数は約18,000件で、平成10年からの10年間で約66%増加しています。なかでも、軽症のケースで約2.1倍増加しています。

  平成10年 平成15年 平成20年 平成25年
死亡

156

128

194

261

重症

1,352

1287

936

1055

中等度

3,715

4,717

4,508

4,730

軽症

5,815

7,816

9,883

12,257

その他

11

15

15

7

合計

11,049

13,963

15,563

18,307

軽症者の比率

52.6%

56.0%

63.5%

66.9%

 

[画像]図:救急車搬送件数(年度別)(14.9KB) [画像]図:救急車搬送件数(軽症患者)(13.4KB)

【救急搬送患者のうち、軽症の患者の割合】 66.9%
平成25年中において、救急搬送された患者さん(市外は除く)のうち、約7割ちかくが軽症であると診断されています。

軽い症状でも救急車を利用する人が増え、近年において社会問題となっています。
119番通報する前に、救急車が本当に必要か、自動車やタクシーなど一般の交通機関を利用できないかなど、もう一度考えてください。

『市民の皆さんへのお願い』
救急医療は、緊急事態に備えるもので、単なる時間外の診療をする場ではありません。
大切な命を救うため、緊急医療を本当に必要とする人のために、適正な利用にご協力ください。

みんなで守ろう!救急医療

現在、休日や夜間において、軽症の患者さんの救急医療への受診が増加し、緊急性の高い重症の患者さんの治療に支障をきたすケースが発生しており、そのことが、病院勤務医の負担が過重となる原因のひとつにもなっています。必要な人が安心して受けられるように、救急医療をみんなで守りましょう。

こんな受診をしていませんか?

「夜間は患者が少ないから」「昼間は仕事があるから」など、軽い症状でも休日や夜間に救急外来を受診する患者さんが増えています。

軽い症状の患者で救急外来が混み合い、命にかかわるような重症患者に対して対応が遅れます。

救急医療期間は緊急性の高い患者さんを受け入れるためのものです。平日の時間内に受診できないものか、もう一度考えて見ましょう。

救急車を適正に利用しましょう

救急車の出場件数が増加しています。真に緊急を要する方への対応が遅れ、救命率に影響が出るおそれがあります。緊急を要する方のため、救急車の適正な利用をお願いします。

救急医療を上手に活用する方法


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健康局 健康推進部 総務企画課 健康危機管理班
電話:073-488-5109


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