感染症に関する情報


ページ番号1001572  更新日 令和1年10月8日


今、注目の感染症

ダニからの感染症

☆山や草むらでの野外活動の際は、マダニに注意しましょう!!

春から秋にかけて山菜採り、キャンプ、ハイキング、登山、ゴルフ、農作業など、山や草むらで活動する機会が多くなる季節です。 野山に生息するダニなどに刺されることで感染症を起こすことがあります。 病気を正しく知って、感染症から身を守るために、適切な予防と行動をすることが大切です。

☆どんな症状? 感染したかも?

重症熱性血小板減少症候群 (SFTS)
ダニに刺されてから6日〜2週間程度で、原因不明の発熱、消化器症状(食欲低下、嘔気、嘔吐、下痢、腹痛)が中心です。時に頭痛、筋肉痛、神経症状(意識障害、けいれん、昏睡)、リンパ節腫脹、呼吸器症状(咳など)、出血症状(紫斑、下血)など様々な症状を引き起こします。重症化し、死亡することもあります。

日本紅斑熱・つつが虫病
ダニに刺されてから、日本紅斑熱は2〜8日後に、つつが虫病は10〜14日後に、高熱、発疹、刺し口(ダニに刺された部分は赤く腫れ、中心部がかさぶたになる)が特徴的な症状です。紅斑は高熱とともに四肢や体幹部に拡がっていきます。紅斑は痒くなったり、痛くなったりすることはありません。治療が遅れれば重症化や死亡する場合もあります。

いずれの疾患も、症状には個人差があり、ダニに刺されたことに気がついていなかったり、刺し口が見つからなかったりする場合も多くあります。見た目だけでの診断が困難です。治療が遅れれば重症化や死亡する場合もありますので、早めに医療機関に相談しましょう。

受診時には、

〇月〇日、野山に行った

〇月〇日、草むらで作業した

あの時、ダニに刺されたかもしれないなど 日付け、場所、発症前の行動(2週間程度)を伝えましょう。

☆予防するには?

予防するためのワクチン等はありません。ダニに刺されないようにするのが予防法です。マダニやつつが虫は木の葉や草むらの土の表面に生息していますので

●できるだけ草むらに入らない。

●野山に行く時は長そで、長ズボンなどできるだけ肌を露出しない。

●草の上に直接座ったり、寝転んだりしない。敷物を利用する。

●脱いだ上着やタオルは、不要意に地面や草の上に置かない。

●虫よけスプレーを活用する。

●帰宅後、すぐに入浴し、着替える。

などを心がけることが重要です。

感染症対策

感染症は、ウイルスや細菌などの原因となる病原体が体の中に侵入して増殖し、発熱や下痢、咳、発疹などの症状が出ることをいいます。

感染症には、インフルエンザや感染性胃腸炎など市内で流行を繰り返す感染症から、エボラ出血熱、MERS、新型インフルエンザなどの重篤性の高い感染症まで、感染症の種類はさまざま。人から人にうつる伝染性の感染症のほかに、動物や昆虫から、あるいは傷口から感染する非伝染性の感染症も含まれています。感染してもほとんど症状が出ずに終わってしまうものもあれば、一度症状が出るとなかなか治りにくく、時には死に至るような感染症もあります。また、原因となる病原体によっては、1年を通じての流行や季節的な流行、ある地域の突発的な流行など違いがあります。和歌山市では、感染症に関する情報を常に収集・分析を行いながら、感染症の予防、まん延の防止など状況に応じた対策を行っています。

 

感染症情報(和歌山市感染症情報センター)

和歌山市では、医療機関の協力のもとに市内の感染症発生動向を調査しています。現在、流行して感染症や今、注目の感染症など、感染症に関する情報の収集・分析を行い、また、病原体の検索(病原微生物検査)を実施することにより流行の実態を早期に把握しています。

ホームページ「和歌山市感染症情報センター」では、今、注意をしなければならない感染症の基礎知識や医学的に正しい予防法など、感染症に関する情報を発信しています。


健康局 健康推進部 総務企画課 健康危機管理班
電話:073-488-5109


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